2008年08月13日

第16回 人生横丁から東池袋・日の出優良商店街へ

※この日に歩いた道の地図はこちら↓
http://tinyurl.com/5vnz2n

雑司が谷は江戸時代、雑司ヶ谷村といって田畑の広がる広大な村だったという。ブックギャラリーポポタムがある西池袋も、サンシャイン60ビルがある東池袋も、文京区に編入された目白台も、かつては雑司が谷村だった(現在も町会名に「目白台雑司ヶ谷町会」などの名残りがある)。

JR池袋駅からサンシャインに向かって、ちょうど60階建てのビルの裏側にある町、それが旧・日の出町(現在の東池袋)である。ここも、昔は雑司が谷の一部。近年、この日の出町から雑司が谷にかけて、急ピッチで再開発が進んでいる。すでに2007年に完成したエアライズタワーなる巨大高層マンションと、それに付随するオフィスビルは、かつてあった東池袋の住宅街の4、5ブロック分を、街ごと更地にしておっ建てたという恐るべき荒業で、わたしなぞはいまだに横目で睨んで通るぐらい、いやな場所になってしまった。

そこをがまんして通過すると、まだイナカ者の役人や不動産屋や建築屋の魔の手が伸びていないエリアが、かろうじて残っている。路地に入ると、やっと呼吸ができる気がする。路地こそが東京なのに。

車が入り込めない路地の迷宮をさまよい、野良猫のあとをついていく。いつしか辿り着く日の出商店街は、わめぞ遺産として永久不滅を宣言したい。写真をフォトアルバムとしてwebにアップしました。

▼日の出優良商店街とその周辺
http://picasaweb.google.co.jp/wamezo/WiDsLI/photo#s5233684075152620354

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